どうも、ダメ人間です。
前回の記事から随分と間隔が開いてしまったがいよいよこのシリーズも最終回。
いやぁ、長かったねぇ。
2018年5月4日
実家~小樽港フェリーターミナル
いつもは苫小牧から太平洋フェリーを利用しているのだが、今回は実家から近い小樽からの新日本海フェリーを利用してみることにした。随分昔に車で利用したことはあるのだがバイクでは初めての乗船である。
心配していた雨も出発時には降っていなかった。むしろ峠を越えて余市あたりでは晴れてたくらい。
で、この写真を見ていただきたい。右側が小樽方面なのだがヤバそうな雲がある。
もうおわかりだと思うがこの後しっかり雨に降られた。雨男もここまでくると才能なんじゃないかと思う。
そんなことがありつつも無事にフェリーターミナルへ到着。
フェリーに乗ってしまえば後は酒飲んで寝るだけである。
新日本海フェリー 小樽~新潟航路
今回わしが予約したのはツーリストS。一人用の個室もどきである。扉には一応カード式キーが 付いているけど扉の下が若干開いているので音はダダ漏れ。壁も多分薄いんだろうねぇ、この時は夜中に別の部屋の方のいびきが響き渡ってた。ま、雑魚寝や寝台よりはプライバシーを保てるのでワシにはこれで充分ですわ。
ちなみに写真を撮ったのが一眠りした後なので寝具がグチャグチャなのは勘弁してもらいたい。大きな荷物が置けて机と椅子もあるので便利。
テレビもあったけど現在位置を確認するときくらいしか使わなかった。
2018年5月5日
新潟港フェリーターミナル〜自宅
この日も強風に悩まされる。本当に今回のツーリングは風との戦いだな。真っ直ぐ走るのもキツいので新潟から高速に乗るのは危険と判断、群馬まで下道を行くことにした。
アクションカムの動画を見るとセンターラインギリギリを走ろうとしても風に煽られて路肩に行ってしまっている。後ろの車には蛇行運転してるように思われたかもしれないが、別にそんなつもりはないのだ。なお、動画は編集が面倒なので公開しない。
小千谷の道の駅で休憩したときの写真。ここで気象情報を確認したら新潟は風速11メートルだった。そりゃ真っ直ぐ走られないわ。
そんなこんなでようやく三国峠を越えたら群馬県側は大渋滞。大人しく高速乗りましょと関越道へ乗ったらこっちも大渋滞(当たり前だ)。ヘロヘロになりながらもなんとか自宅へたどり着いた。
今回のツーリングの総走行距離は1,681㎞
とにかく風に悩まされたツーリングだったが、今までのただ長距離走るだけツーリングから少しだけど観光するようになってそれなりに楽しかったので、今後もこの方向でツーリングの計画を作るようにしていきたい。
2018年GW東北縦断ツーリング&北海道帰省 完